化石の発掘体験に参加してきました。 - 私、南三陸町と生きてくことに決めました。

昨日は、化石の発掘体験に参加してきました。

南三陸町は、町の名前が付いた魚竜が見つかったり、

前期シルル紀から後期白亜紀まで生息した節足動物に属する

絶滅動物の「のうとう類」が日本で初めて発見されたところ

ということもあり、知る人ぞ知る”化石の町”なのです。

化石を通して南三陸町に興味を持っていただくことにもなりますので、

私も体験を通して知識を増やしているところです。
　
　
昨日は定員一杯の、私を含め20名が参加。

多くがお子さん連れのご家族が参加されておりました。
　
　
昨日は本当に暑く、お子さんもいたので

熱中症の危険性もあったのですが、

小まめに水分補給をされたり、

発掘現場まで自分たちの車で行けるので、

途中、車の中でクーラーで涼みながら発掘をされていたこともあり、

誰一人体調を崩される方はいませんでした。
　
　
この発掘現場では、参加された方の誰かは必ずと言っていいくらい

化石の代表格のアンモナイトを見つけるのですが、

昨日は特に、集団で化石化となったアンモナイトが発見されるなど

大変珍しい発見があった日となりました。

（私も見つけたかった・・・）

先週は、地元の小学生がもっと凄い

魚竜の背骨を発見したそうです。

（私も見つけたかった・・・）

発掘時間は、だいたい1時間。

参加費用は、おひとり2300円です。

化石を通して大昔の地球を肌で感じることができ、

ロマンを抱かせてくれるこの発掘体験を

ひとりでも多くの方に体験していただけたらな

と思っております。