私、南三陸町と生きてくことに決めました。

南三陸町と自分のことについて綴ります。

自転車で南三陸町へ。ですが・・・

昨日、横浜から持ってきた自転車の整備をしていたら

「このまま南三陸町へ行こうかな?」と突如思いまして、

急いで準備し、約30キロ離れた南三陸町へ向かって

出発いたしました。


とは言っても、約9年ぶりの久々の自転車の運転。

いくらサドルにクッションを付けても

長時間の運転になるとお尻が痛くなるだろうし、

体力的にもキツイと思うので、

「ダメだと思ったら引き返してくればいい」

そんな軽いノリで向かいました。


途中までは写真を撮ったり、

ツイートする余裕があったのですが、

南三陸町まであと半分というくらいの所から

上り坂が延々と続くようになり、

徐々に体力が削られていきました。


もちろん、そんなことも織り込み済みではあったのですが、

思っていた以上に自分の体力が落ちていました。

一旦、平坦な道になったとしても足に疲れが残り、

全然ペダルを踏みこめないのです。


それでも何度も休憩を入れながら

ごまかしごまかし進んでいったのですが、

あまりにも時間をかけ過ぎました。


当初の予定では、2時間ちょっとで着く予定だったのですが、

約1時間半かけて、まだ3分の2

しかも、まだまだ上り坂が続く。

さらに、お尻がだいぶ痛くなってきておりました。


例え午後2時頃に着いたとしても

すぐに戻らないと辺りが暗くなることと、

(今こちらは午後4時くらいになってくると、

一気に暗くなってきます。しかも、山の中)

そんな中を所々道幅が狭い所を自転車で通るのは危険すぎる上、

上り坂になると自転車を押しながらになるので、余計に危険。


しかも、「暗くなる前に帰って来れる」と思っていたので、

脱着できる自転車用のライトを持って来てなかったので、

さらにさらに危険。

これらを踏まえ、引き返す判断をいたしました。


「せっかくここまで来たのだから」という思いもありました。


着いたらどこかで自転車を預かってもらい、

帰りは、仙台行きの高速バスで帰ってきて、

自転車は後日、仙台駅からの高速バスで行って回収したらいい。

もし、それが叶わなかったら、

どこかの山に隠すように置いてこればいい。

などなどいろいろ考えを巡らせましいたが、

当初の


「ダメだと思ったら引き返してくればいい」


という考えに立ち戻りました。


ちょっと安易に行動し過ぎたかな・・・(^^;)


いや~でも、実際にやってみないと分からないこともあるし、

今回のことで、今の自分の体力具合や、

思っていた以上に上り坂が結構続くということも分かった。

そして、やっぱこっちでは車は必要だということも再確認できた。


でも、これであきらめたワケではありません。


今の体力でも、もう2時間早めに家を出ていれば、

確実に南三陸町へ行けたと思いますし、

体力を付ければ、もう少し早く着けると思います。

体重も落ちてくれば、お尻への負担も軽くなるハズ。


なので、1月?もしくは、2月?

夜のジョギングで体力を付け、

雪の心配がない時に

リベンジしたいと思っております!